情操教育の一つとして考えるのでしたら、ピアノも早い方がいいと思います。
色々なものに触れて、感性を伸ばしてあげる事は、その子にとって一生の宝物となります。沢山楽しい経験をさせてあげたいものです。
小学校に入ると、学校の勉強や宿題、他のお稽古等、少しずつやらなければいけない事が増えていきます。そして高学年あたりから、学校の勉強の方も専門的になって来ます。それから、身体の変化も現れて来ます。毎日疲れていそうだなと思ったら、どこかで無理をしているかもしれません。生活を見直して、ピアノを集中してお家でも練習出来るようにしてあげて下さい。
残念ながら、ピアノをはじめて3ヶ月して成果が現れなかったら、多分向いていないのでしょう。逆に言うと、先生のアドバイスを聞いて、自宅で練習をすれば、誰でも上手になる可能性を持っていると言えます。
生徒の様子をよく観察して、良きアドバイス出来るように今日も努めます。